サーリセルカ(12) オーロラ 番外編

最近もう慣れています(笑)。

空港バスの時刻表(ネットと観光案内センターからもらえる)を見ると1時間に1本ぐらい運行しているように見えますが、実際はその日の飛行機が飛ぶ時間帯にしか来ないので、実質1日に1便しかないです。

バスに乗る前にスーパーのリサイクルコーナーへ


左側は瓶、右側は缶、入れればレシートが出てきます。
レジに持って行けばお金を返してくれます。


500mlのビール缶、0.75ユーロ=100円、子供の慈善事業に寄付しました。


珍しい飛行機が止まっていました。
フィンランド空軍のEADS CASA C-295偵察機
製造元のCASAは元々スペインのメーカーですが、
今はエアバスの傘下に入っています。
←マークは自衛隊の204飛行隊と似ています。




出発時刻の15分前、
私たちが乗るA319がやっとヘルシンキから飛んで来ました。
それにしても見事な定刻出発、
超スピーディーな離陸準備でした。

A319のコックピット
「写真を撮ってもいいですか」と駄目元で聞いてみたら、
CAが満面の笑顔で「いいよ」、
あっさりした回答にこっちが逆にびっくりしました。


フィンエアーのパンフレットより
ヘルシンキ空港で出国する時は自動化ゲートを使えます。

さようなら、美しい「森と湖の国」


夜のシベリア上空・・・
オーロラの中を飛んでいる気分でした。
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