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2015春の旅(12) 混浴サウナ

若干順番は前後しますが、
ミッテンヴァルトに滞在した最後の日、
ついにサウナのリベンジを果たしました。

以前はどっちかというとサウナはそんなに好きではありませんでした。
しかし今回行ったら本当に気持ちが良くて、極楽極楽
ただずっと休業だったので、最後の日にしか行けなかったのは残念。
ともかく、1週間の登山と観光の疲れがすっかり取れて、良かったですよ。 

もちろんサウナの中は撮影禁止
イラストを描く才能があれば、面白く伝えられるのになぁ~

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まずサウナに持っていくものですが、まるで引っ越しです。
日本で温泉に行く時、最低限に持っていくのは
着替えと体を拭くタオルですが、
ドイツのサウナに行くならこのほかに必ず必要なのは
 ・体の下に敷く大きなバスタオル(体を隠すためではない)
 ・ビーチサンダル

あったらいいものは
 ・バスローブかバスタオルもう一枚
 ・水
 ・本かクロスワード?(笑)

何に使うかは後でご説明しますが、とにかく大荷物です。


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ここは今回私たちが行ったサウナ。
実はミッテンヴァルトに関する日本語の情報はあまりないから、
このサウナを見つけたのもGoogleマップ。
ドイツの学校ではプールがなくて、
子供たちが水泳を習う時は町のプールに行くらしいです。
ということはミッテンヴァルトにもプールがあるはず
と思って、Googleマップで探したら駅前にプールらしき建物が発見^_^
プールあればサウナもある・・・
このように辿って行って、ここを見つけました。

自分はなんと頭がいい、と思ったら、YUMIは
「mittenwald sauna」でぐぐると、一発で出てきました・・・


入ったらまず受付。
「プールですか、サウナですか」と聞かれます。
サウナは3時間10.5ユーロ、1日券11.5ユーロ
もちろんサウナの料金にはプールも含まれます。
ここで大家さんからもらったカードを見せたら
なんと5ユーロ、半額以下になりました。
宿のバウチャーにも書かれていないし、
結局謎々のカードでしたが、まあいいか^_^。

サウナゾーンのドアに入るとさらに三つのドア
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女性専用の更衣室              この二つはどちらも男女共用
いよいよ禁断の扉が開きます。

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更衣室
もちろん写真はだめですが、
開店と同時に入ったのでまだ誰もいませんでした・
・・ごめんなさい

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ロッカー
1ユーロを入れて、後で戻って来る仕組み
電子キーを使う所も多いようですが、
ここは小さな町なので、アナログです。

ちなみに、サウナゾーンの中にも物を置く部屋があります。
水と体を拭くタオルとかはこのロッカーじゃなくて、
サウナに持って行ったほうが便利です。

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ドライヤ以外なにもない。
シャンプ、リンス・・・必要なら全部持参で。

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いよいよ突撃
緊張するなぁ(笑)


ここには55℃、75℃、90℃の三種類と40℃のスチーム洞窟があります。
ここからの写真は全部ホームページから拝借したものですm(_ _)m

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まずここは55℃のサウナ、一番長く寛げました。
もちろんモデルさんが体に巻いているタオルはHPに掲載するためのもので、
実際はみんなスッポンポンです。

サウナの外に小さな棚があって、メガネなどの小物はそこに置けます。
中に入ると、座ったままでも、木の枕が置いてあるから横になっても自由。
但し体が自分の敷いたタオルからはみださないのがマナーです。
衛生のためでもあるし、汗から木を守るためでもあります。
だからとても大きなタオルが必要です。

衛生上の理由からバスタオルをレンタルできるサウナはめったにないです。
ドイツでサウナを満喫したい方は是非バスタオルもお忘れなく。

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右奥二つの暗いドアはサウナ
真中は35℃ぐらいの温水ジャグジー
男性が立っているところは水風呂
YUMIは足を入れただけでgive up
私の番になると、運悪くジャグジーに浸かっている地元のおじさんと目が合っちゃって、
おじさんは手で「もっともっと入れ」と合図をしたので、
こっちも負け嫌いで大きく息を吸って頭まで水の中に潜りました。
あ~冷た~い!

水風呂とサウナ室の間にシャワーがあります。
サウナから出たら必ずシャワーで汗を流します。
流してからジャグジーに入るか、休憩コーナーに行きます。


サウナ室の中はもちろん裸足ですが、
それ以外の場所ではビーチサンタルを履かなければなりません。


休憩コーナーはいくつもあります。
ただ座るだけの場所もあれば、
美しい山を眺めながら寝転がったりできる仮眠室もあります。

座っても横になっても、必ず下にタオルを敷きます。
裸のままでも全然反則じゃないですが、
(実際ドイツ人の女性も全く隠せずに寝ていました)
寒い季節だとすぐに体が冷えるので、
バスローブかバスタオルもう一枚あったほうが便利です。
みんなここで本を読んだり、隣と喋ったりして
クロスワードも大活躍

私たちが入った時は誰もいなかったけど、すぐに人が増えてきました。
おじいさん、おばあさんも多いですが、
カップルや、子供連れの若い夫婦、一人の女性も結構いました。
みんな裸のまま、まさしくエデンの園です。
ワニなんかいないし、いやらしさも全く感じません。
途中若いママがドイツ語の童謡を歌いだして、すっごく可愛い声でした。

ところでここのサウナでは年齢制限はない。
当たり前のように子供料金・ジュニア料金が設けられています。
それぐらい混浴文化が浸透していますね。


ドイツのサウナというと黒い森のバーデンバーデンとか
フランクフルト周辺のヴィースバーデンが有名ですが、
ネット情報によれば、
やっぱり女性を見るために来る外国人も少なくありません。

行くならやはりこのような小さな町がお勧めです。
地元の人しか来ない、完全に社交の場です。

サウナにいるとやることがないから、みんな異常にお喋り。
あるドイツの軍人と話をしたら、
なんとタンザニアの平和維持活動に参加したこともあるとか。
別れる際に「Facebookをやってないか」と聞かれたけど、
「恋する夫婦」を教えていいのかと少し真面目に考えちゃいました(笑)。

ちなみに、第23山岳猟兵旅団「バイエルン」が
町の北のほうに駐屯しています。どうでもいい話ですが(^_^;)

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庭の小屋は90℃のサウナ
ここで地元のおばあさんと10分間ぐらいしゃべりましたが、
10分の間分かったのは「ヤパン(ドイツ語の日本)」の一言だけでした。

庭にも休憩する場所があって、
天気が良ければ裸のままでアルプスを眺めながら日光浴・・
なんという解放感!

ところでこの90℃の小屋では、1時間ごとに職員がタオルを回して
みんなの体に熱風を吹きかけるお祭りがあります。
祭りが終わるとみんな一斉に小屋から飛び出して、
スッポンポンのままで庭の中をウロウロしながら、クールダウン。
YUMIはさまざまな松茸君を鑑賞させられました

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ここは40℃のスチーム「洞窟」
なかは満天の星空


私たちは3時間コースでしたが、地元の人たちはほとんど「1日コース」。
プールとサウナゾーンの間にバーがあって、
みんなバスローブ或いはバスタオルを巻いて、
ビールを飲んだり、食事をしたりして休憩タイム。
3時間10.5ユーロ、1日券11.5ユーロ
その分ビール代で取り戻す、いい商売ですね。


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最後にロビーの写真です。
私たちとすれ違いに若いカップルが来ました。
もちろんサウナです。彼女の大きい荷物に注目!
さっきまで私たちと話をしていた「水風呂じいさん」が奥で談笑中(笑)

ドイツ語でバスルームは、「Bad」と言いますが、
本当は Not bad ! でした。

ご参考に、サウナのホームページです。
http://www.gemeindewerke-mittenwald.de/karwendelbad/sauna-wellness.html


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