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ドイツ旅行のまとめ & ドイツ鉄道

パソコンの故障で写真をなくした悔しい経験があるので、このブログをきっかけに今までのドイツ旅を一度整理したいと思います。 

20131201DSC00179.jpgドイツを訪れるならぜひお勧めしたいのは鉄道の旅です。
快適、且つ、経済的です。
ドイツの車両には1等車と2等車があります。1等は所謂グリーン車。1+2の3列シート、YUMI二人分が余裕に入る幅です。2等は2+2の4列シート、同じレール幅の新幹線のグリーン車よりも座席が広くて快適。他に食堂車もあって、設備が充実です。

                          11月の南ドイツ、ミュンヘンへ向かう車窓から

20131201DSC00180.jpg鉄道を利用するにはまずチケットを買わなければならないですが、ここで力を発揮するのは安くて便利な鉄道パスです。

ドイツ国内だけを回るならジャーマンレイルパス、二か国以上を回るならユーレイルパス(2~5ヵ国から選ぶセレクトパスやイギリス以外の17ヵ国の乗り放題タイプ)、いろんな種類があります。
ノイシュヴァンシュタイン城のあるフュッセンに向かう朝

20131201DSC00647.jpgまた、2人が一緒に行動する場合はセーバーパスのほうが安いです。

さらに、自分の好きな日を選んで使用できるフレキシータイプと、連続に使う連続タイプもあります。

旅行の計画に合わせて選べるので、とても便利です。

                                 8月の北ドイツの田園風景

20131201DSC00654.jpg鉄道パスの最大の利点は現地の窓口で長い列を並ばなくても、そのまま乗れることです。

もちろん座席を予約したいなら窓口に行かなければならないが、今まで予約なしでも毎回座れました。



  ブレーメンからオランダに入る国境付近

20131201P1010447.jpgもう一つの利点は安いことです。例えば2人で使う5日間のセーバーパスの場合、フランクフルトからベルリンに行くだけでほぼ元が取れます。
普通列車はもちろん、新幹線のICEにも乗れます。(ただし、ベルリン~フランクフルト間を走るICE-Sprinter等は全車指定席のため追加料金が必要です)


                   マイセンからドイツ最大の要塞ケーニヒシュタインに向かう
                  車窓から眺める12月のエルベ川とザクセンのスイスの奇岩

20131201P1010431.jpgさらに、ジャーマンレイルパスなら、国際列車・登山鉄道・航路の乗船料金・観光バスの割引もついているし、オーストリアのザルツブルク、スイスのバーゼル・バードまで無料で行けます。
うまく利用すれば、とてもお得です。

ドイツ北端の軍港キールから
ベルリンへ移動中




地球の歩き方に詳細情報が載っているので、ご参考ください。
 地球の歩き方・ヨーロッパ鉄道
 http://rail.arukikata.com/
 地球の歩き方・ジャーマンレイルパス
 http://rail.arukikata.com/pass/german_railpass.html

DB_003.jpg
パスを使う前にまず駅の窓口で有効化の手続き( First Day と Last Day の記入と Validating Stamp の捺印)が必要です。それを忘れてうっかり乗ってしまうと罰金になりますので、ご注意ください。
乗車したらまもなく車掌が回ってきます。その日の最初の乗車であれば、日付の所にスタンプを押してくれます。二回目以後の検札は見せるだけでいいです。


DB_006.jpgパスの準備ができたら、次にやるのは乗る列車を決めることです。その時なくてはならないのが時刻表ですが、ヨーロッパ鉄道の定番はやはりトーマスクック「Thomas Cook European Rail Timetable」です。

大きな書店で売っていますが、つい最近チェックしてみたら、「2014年冬春号」から休刊になるそうです。本当に残念。

トーマスクックのほかに、時刻表はドイツ鉄道DB(Deutsche Bahn)のホームページからも検索できます。
  http://www.bahn.de/
  http://www.bahn.de/i/view/USA/en/index.shtml (英語版)

DBのホームページはとても分かりやすくて、親切な情報もたくさん載っています。
DB_001.jpgDB_002.jpg

20131201P1010017.jpg出発ホームまで親切に載っているので、乗り換えの時は本当に助かります。もちろん現地のホームでも案内表示を確認しなければならないですが、時間はかなり節約できます。

それに、途中駅の発車時刻も表示しているので、乗車中にたまにチェックしています。もし遅れがでたり、或いは乗り間違えたりした場合、早めに手を打てます。

20131201P1010435.jpg乗り換え時間は日本以上に余裕を持ったほうがいいです。ヨーロッパのホームは長い上、ホームとホームの間の移動は先頭にしかなかったり、連絡通路が1本しかなかったりするので、乗り換えには10分以上の余裕がほしいです。
ちなみに、DBのホームページではドイツ国内だけでなく、ほかの国の列車も検索できます。ただ、出発ホームの情報はないですが。


DB_007.jpg最後は旅行の時期ですが、お勧めは11月末から12月の冬です。
理由はズバリ安いからです。夏の往復航空券は20万ぐらいしますが、12月に入ると5,6万に下がります(燃油サーチャージは含まず)。 さらに冬のオフシーズンだとホテルも断然安くて、そこそこの3つ星、時には4つ星でもメニュー豊富な朝食ビュッフェがついて、1部屋(2人)1万円以下で泊まれます。
                       2008年からライン川の西側を走る民間鉄道会社
                   trans regio の車両、元々DBだった名残なのでしょうか、
                          ジャーマンレイルパスはちゃんと使えました。

20131201P1010701.jpgこれらオフシーズンの料金は2月まで続きますが、1,2月はさすがに寒さが厳しくて、雪もよく降るから、やはり11月か12月はお勧めです。しかも12月からクリスマスマーケットが始まるので、それも楽しみの一つです。
アルプスならさすがに景色の良い春か夏に行きたいが、ドイツだと歴史・建築・博物館、もあるから冬でも十分楽しめます。


20131201P1010013.jpg20131201P1010011.jpg 
朝のフランクフルト中央駅

20131201P1010673.jpg20131201P1010685.jpgDB_004.jpgDB_005.jpg
ICEの車内販売


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