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2015春の旅(6) ビール

ドイツはビール王国。2012年の古いデータですが、
633mmの大瓶に換算した年間一人当たりの消費量は167本で世界三位、
一位はチェコ234本、二位は隣のオーストリア170本(キリンHPより)。
ちなみに日本は第2第3のビールも入れて、40位の83本。
もちろん日本には日本酒と焼酎もありますが。

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ドイツのビールは本当に水よりも安い。
レストランで飲んだら当然それなりにしますが、
酒屋さんで買えば瓶1本1ユーロもしません。
しかも飲み終わった瓶をスーパーのリサイクルに出せば
0.25ユーロが戻って来るので、実質0.7ユーロ、なんと90円。
ビールは水でできているのに、水よりも安いのはどうしても理解できません。

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世界で初めての食品に関する法律は1516年ここバイエルン公
ヴィルヘルム4世が作った「ビール純粋法」で、
ビール醸造は麦芽、ホップ、水以外を使用してはならないと定められています。
それは今も守られていて、当然発泡酒と第3のビールはありえません。

と言いながら我が家では第3のビールしか飲めないです・・・
その第3のビールになんと増税の話が・・・

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本場のドイツビールも旅の楽しみの一つ。早速酒屋に行きました。

とにかく黒ビールが好きで、店員を捕まえて聞いたら、
感じの良さそうな店員が困った顔をして、「黒ビールは一種類しかないですよ」、
え~?もっとあると思っていました。

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まず4本購入。

せっかくだから、「他にお勧めはありますか?」と聞くと、
店員は息が吹き返った人形のように、ペラペラ喋りはじめました。
そして、「やっぱりこれとこれでしょう」と言いながら、
2種類を出してくれました。

「え?これも黒ビールじゃないの」、
「違う、違う、これは黒ビールじゃなくて、Dunkels ドゥンケルスですよ。」
要するに茶色のビール。

なんだ、私たちから見れば全部黒ビールですけどね。
さすが本場、いろいろ決まりが細かいです。

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こちらは店員の一押し、度数7%のDunkels。
どれも良かったけど、やはりこれは一番美味しかったです。
ただあの酒屋が16時閉店のため、二度と行けなかったのは本当に残念です。

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この栓の開け方、5分研究しても分からなかったが、YUMIは30秒で解決しました。

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ドイツでは「一つの街に一つのビール工場」と言われています。
もちろんミッテンヴァルトにもビール工場がありました。
200年の歴史があり、これがミッテンヴァルトの地ビールです。
5月以後の毎週火曜日は見学可能
http://www.brauerei-mittenwald.de/english/index.php

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こんなに飲んじゃいました。
まとめてリサイクルして換金するつもりだったが、
最後の日はなんと祝日でスーパーは休み。
結局全部大家さんへの「置き土産」となりました。


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