名古屋へ
友人に誘われ名古屋へのフライトに同乗させて頂きました。
行きは飛行高度2000FT(600メートル)の太平洋側を。
下総TWR、東京TCA、横田APP、静浜TWR、静岡RADIO、
浜松TWR、セントレアTCA、名古屋TWR
たくさんの所と交信しながら進みます。
自分は一言もうまく喋れず、
隣で友人の無線を聞くだけで緊張と興奮の連続でした。

大涌谷

東富士演習場

浜松基地の管制圏(5マイル)に入らず、南の海上を回り込んで、弁天島へ
青春18きっぷの旅(4) 三島池と弁天島
名古屋空港の管制業務は航空自衛隊小牧基地が行っています。
南から進入、南からRWY34の着陸でしたが、
私達が到着した時は離着陸が混んでいたため、
一旦北に回ってダウンウインド
(滑走路と並行しながら逆向きに飛行するコース)
に入るようタワーから指示

他の飛行機の離着陸を眺めながらダウンウインドを飛行中
それでも前の着陸機(セスナ172)と間隔が詰まっていたので、
さらにエクステンドダウンウインドの指示
(着陸コースに入らずダウンウインドを継続)

滑走路の左側は名古屋空港と三菱の工場
右側は航空自衛隊小牧基地
黄色い◯は私たちの前に着陸したセスナ172
青い◯はそのセスナが着陸した後に離陸したヘリ
滑走路はもう目の前
この距離でやっとCleared to land
着陸許可をもらいました。

着陸した滑走路から
右、C-130輸送機

左、中日本航空?のヘリ
私達は滑走路真ん中あたりのW4出口から滑走路を出て、
平行誘導路に入る手前で一旦待機

FDAホワイト(12号機)の通過待ち

フレンドリーなキャプテン

出雲へ飛び立ちました。
手前はセスナ172

空港の上空を飛行検査機がずっとグルグル回っていました。

MRJ
残念な結果になりましたね。
その奥、見えない所にF35の最終組み立て&検査工場(FACO)があります。
昼ご飯を食べてあいち航空ミュージアムを見学
受付の女性が
「パイロットを体験できる飛行シミュレーターもありますよ、
いかがですか?」
微笑む友人(笑)

三菱 零戦

YS11
182機生産された戦後初の国産旅客機
最終組み立てはここの三菱重工名古屋工場でした。
航空自衛隊は今も使っていて、たまに家の上を飛んでいます。




帰りの離陸はインターセクションディパーチャーをリクエスト
(滑走路の途中からショートカットして離陸すること)
そしたらグラウンドからW4に行けとの指示
タクシング中に無線がグラウンドからタワーにハンドオフされ、
着陸機のためW4で待機

降りて来たのはなんとさっきのFDAホワイト
私達が昼ご飯をとっている間に出雲から帰って来ました。

縁がありますね。

KC-767空中給油機
自衛隊管制官どうもありがとうございました。

11000FT(3400メートル)に一気に上がって
アルプス越え
高度が高いため、
友人が高高度を飛行中の旅客機に混じって東京ACC
(東京コントロール、所沢にある東京航空交通管制部)
にレーダーモニターを依頼
いつも聞いている120.5MHzの航空無線の中に
自分がいるとは夢のようでした。
最後ACCから離脱する時の「good day」(さようなら)だけは
自分が言ったような………(笑)

迫って来る山々は雄大でした。

酸素マスクの設備がないため、
この高度には30分しか滞在できない規定になっているそうです。

素敵なフライトに誘って下さった友人に
感謝、感謝です。
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行きは飛行高度2000FT(600メートル)の太平洋側を。
下総TWR、東京TCA、横田APP、静浜TWR、静岡RADIO、
浜松TWR、セントレアTCA、名古屋TWR
たくさんの所と交信しながら進みます。
自分は一言もうまく喋れず、
隣で友人の無線を聞くだけで緊張と興奮の連続でした。

大涌谷

東富士演習場

浜松基地の管制圏(5マイル)に入らず、南の海上を回り込んで、弁天島へ
青春18きっぷの旅(4) 三島池と弁天島
名古屋空港の管制業務は航空自衛隊小牧基地が行っています。
南から進入、南からRWY34の着陸でしたが、
私達が到着した時は離着陸が混んでいたため、
一旦北に回ってダウンウインド
(滑走路と並行しながら逆向きに飛行するコース)
に入るようタワーから指示

他の飛行機の離着陸を眺めながらダウンウインドを飛行中
それでも前の着陸機(セスナ172)と間隔が詰まっていたので、
さらにエクステンドダウンウインドの指示
(着陸コースに入らずダウンウインドを継続)

滑走路の左側は名古屋空港と三菱の工場
右側は航空自衛隊小牧基地
黄色い◯は私たちの前に着陸したセスナ172
青い◯はそのセスナが着陸した後に離陸したヘリ
滑走路はもう目の前
この距離でやっとCleared to land
着陸許可をもらいました。

着陸した滑走路から
右、C-130輸送機

左、中日本航空?のヘリ
私達は滑走路真ん中あたりのW4出口から滑走路を出て、
平行誘導路に入る手前で一旦待機

FDAホワイト(12号機)の通過待ち

フレンドリーなキャプテン

出雲へ飛び立ちました。
手前はセスナ172

空港の上空を飛行検査機がずっとグルグル回っていました。

MRJ
残念な結果になりましたね。
その奥、見えない所にF35の最終組み立て&検査工場(FACO)があります。
昼ご飯を食べてあいち航空ミュージアムを見学
受付の女性が
「パイロットを体験できる飛行シミュレーターもありますよ、
いかがですか?」
微笑む友人(笑)

三菱 零戦

YS11
182機生産された戦後初の国産旅客機
最終組み立てはここの三菱重工名古屋工場でした。
航空自衛隊は今も使っていて、たまに家の上を飛んでいます。




帰りの離陸はインターセクションディパーチャーをリクエスト
(滑走路の途中からショートカットして離陸すること)
そしたらグラウンドからW4に行けとの指示
タクシング中に無線がグラウンドからタワーにハンドオフされ、
着陸機のためW4で待機

降りて来たのはなんとさっきのFDAホワイト
私達が昼ご飯をとっている間に出雲から帰って来ました。

縁がありますね。

KC-767空中給油機
自衛隊管制官どうもありがとうございました。

11000FT(3400メートル)に一気に上がって
アルプス越え
高度が高いため、
友人が高高度を飛行中の旅客機に混じって東京ACC
(東京コントロール、所沢にある東京航空交通管制部)
にレーダーモニターを依頼
いつも聞いている120.5MHzの航空無線の中に
自分がいるとは夢のようでした。
最後ACCから離脱する時の「good day」(さようなら)だけは
自分が言ったような………(笑)

迫って来る山々は雄大でした。

酸素マスクの設備がないため、
この高度には30分しか滞在できない規定になっているそうです。

素敵なフライトに誘って下さった友人に
感謝、感謝です。
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