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薩摩硫黄島(4) 鬼界カルデラ

翌日、島の散策に出かけました。
宿から車も借りられますが
ゆっくり写真を撮りたいので、歩くことにしました。

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島の観光案内板から拝借
まず向かったのは島西側の恋人岬
港から3km、上り坂なので徒歩1時間

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
ひたすら車道を歩いて坂道を登ります。

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
飛行場の近くには牧場が広がっています。

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
この風景

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
まるで北海道

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
寒くもない、暑くもない、
ただただ、気持ちいい

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
ちょっと女優気分

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
恋人岬に通じる岬橋
遠くに見えるのは屋久島と口永良部島

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
橋から望む美しい海

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
橋の上から撮った港
奥は硫黄岳、その手前は稲村岳
左に見えるのはカルデラ壁

実は活火山の硫黄岳は海底火山のほんの一部で、
その下には東西25km、南北15kmの巨大な火口を持つ
「鬼界カルデラ」が眠っています。

カルデラとは「釜」という意味。
最初は小規模のマグマの噴火が起きることによって、
地下に空洞ができ、やがて地表が陥没してできた
大きな凹地のことです。

その時地下に溜まったマグマが一気に押し出されるから、
カルデラ噴火(或いは破局噴火)の威力は
普通の火山の10-1000万倍と言われています。

「鬼界カルデラ」が噴火したのは7300年前(6300年前という説も)
日本で起きた最後のカルデラ噴火です。
その時の火山灰は上空3万m(飛行機の高度は1万m)にも達し、
秋田にまで飛びました。

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硫黄島はその鬼界カルデラの西縁に位置します。
80年代海上保安庁が調査した資料ですが、
海底の凹地とカルデラ壁がはっきりと分かります。

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
左はカルデラ壁、右は硫黄岳
私たちはこの後谷に沿って
島の反対側にある穴の浜温泉にも足をのばしました。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
途中撮った写真
港の西に垂直に聳え立つカルデラ壁、
その先端は恋人岬と岬橋

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
いつ晴れてくれるかなぁ。

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コメント

No title

さすがKAZUさん、切り取り方が勉強になります!
車で楽して恋人岬まで行ってきた僕らと違い、徒歩でしか見えない風景が素晴らしいですね☆さすがです!

喜界カルデラ、その凄まじさを僕らも硫黄島で初めて知りました。
九州をほぼ全滅させるほどのエネルギー´д` ;
でもこの噴火により命からがら逃げ出した人達により縄文文化が広がったとも言われていますね。

次回も早い更新を期待しています!

No title

上三島から北海道まで同じ風景だったと考えるのが妥当ではないでしょうか.ちょっと,関東地方がこんな風景だった頃にタイムトラベルしてみたいね.
むふふふ,次の限定記事は穴温泉ゆみっぺかな♪

絶景かな、絶景かな!

なかなか風光明媚なところですね。
別世界ですー。

YU-MIん、シースルー?
サマになってます。
まさしく、モデルだす。

憧れの温泉

KAZUさん、拝見いたしましたよ。
野湯マニアにとっては憧れの温泉!

ガボテン島や怪獣王子といった昔懐かしいTV番組が真っ先に頭に浮かびました。
知らない?  そりゃ当たり前だろうな~。(笑)
地球の躍動を肌で感じることが出来たんじゃないですか?

かつてココに行かれた野湯マニア仲間からこちらの話を伺ったときには、今すぐにでも行きたい衝動に駆られましたが、ズルズルと今に至っています。

丸々1日湯船の周りで遊んでいてもたぶん飽きないだろうな。

No title

おぉ~♪
勉強になります♪
( ̄▽ ̄+)♪キラキラ

しかも絶景の数々♪
絶壁には船越英*郎さんは、いませんでしたか?
“サスペンスドラマごっこ”もしたでしょ?(笑)

Re: No title

みうくまさんへ
うち二人とも運動神経ないですが、
歩くことだけは自信があります( ̄▽ ̄)

自然界の威力というか、破壊力というか
本当に恐ろしいものです。
でも地球は時々こうしてリセットしながら進歩していきますね。

次はそろそろ島の歴史と遺跡になりますが、
自分は歴史が苦手で、何を書くか相当悩んでいます。
写真だけはオリジナルのを貼って、
文章は歴史に詳しいみうたんさんの記事にリンクを飛ばすようにしようかなぁ〜( ̄▽ ̄)

Re: No title

シエナさんへ
集落だけが点在する東京、
高層ビル無いから、あらゆる方向から富士山が見えるでしょう。
逆に鉄筋コンクリートのジャングルの住民になったら、
こうして自然や開放感を求めて旅に出ますね。

Re: 絶景かな、絶景かな!

ばんぶうさんへ
さすが代官様、
よくお分かりになりましたね(^_^;)
大自然の中で心身とも浄化されました。

Re: 憧れの温泉

野暮天さんへ
お湯にしても、景色にしても、文句なし。
唯一の難点は交通が若干不便ですが、
でも逆に言うとだからこそこんな素敵なところを独り占めできるんですね。
機会があったらぜひ行ってみてください。
絶対に損はしません。

Re: No title

昆布ちゃんへ
サスペンスドラマごっこはしましたよ(笑)
次回かっこいい女性刑事が登場します。

No title

なかなか見どころがありますね・・・・
北海道のような景色、富良野美瑛の様な草原・・
道東の厚岸の「なぎさドライブウエー」は切り立った岸壁の横を走ります、思い出します。
今年も北海道目指して走ります。

Re: No title

中年ライダーbobyさんへ
なぎさドライブウエーは今も旅の候補ですよ。
3年前釧路に行った時は行こうと思ったが、
結局屈斜路湖に行きました。
今年はどこを走りますか。
もしかしたらすれ違うかもしれませんね^_^。

No title

KAZUさんへ
屈斜路湖行きましたよ、和琴温泉・・湖畔の真横の公園に無料の温泉があり湖面と同じような高さでまるで湖に浸かっているような感じで、お勧めです。
今年も北海道を走りますけど、計画は立てていません、とりあえず2週間位はウロウロして本州を南下します。

Re: No title

中年ライダーbobyさんへ
桂月の湯とコタンの湯には行きましたよ。最高でした。
仰る通り湖と同じ高さだから、なかなかダイナミックです。
和琴露天風呂は散策路のすぐ横だから、YUMIはまだ修業が足りなくて、入浴拒否(笑)
この季節だと白鳥と一緒に入れるかもしれませんね。

地球は生きている

大地の息吹を思い切り感じる事が出来る島、今回の記事を読んで、益々、薩摩硫黄島に魅力を感じています。

そんな魅力がとても伝わってくる記事でした。
薩摩硫黄島の観光大使に任命致します(笑)

Re: 地球は生きている

Q太郎さんへ
こんなブログですが、
島に迷惑じゃないかととても不安です。
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