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河西回廊(4) 張掖 七彩丹霞

午後、張掖から南西50km離れた七彩丹霞に向かいました。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
「七彩」は七彩山という山の名前
「丹霞」は地名ではなく、「丹霞地形」という
赤い砂岩や礫石が隆起した地形の名前です。

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
丹霞地形は中国南部に多く存在します。
そのうち6か所が世界遺産、3か所が世界ジオパークに登録されています。

一番有名なのは丹霞地形の名前の由来でもある
遥か南の広東省にある丹霞山(行ったことがありません)
そこにはこんな形の岩も(笑)
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陽元石                         陰元石

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
他の丹霞地形と比べて、
張掖の七彩丹霞はびっくりするほど(観光地としての)歴史が浅く、
発見されたのはなんと2002年、
公開されたのは2008年、
国立公園として認定されたのは2011年
つい最近のことです。

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
面積は510平方キロメートル
東京23区とほぼ同じぐらいの広さです。

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
もちろんいくら広くても見られるのはほんの少しだけ
シャトルバスに乗って第1展望台から第4展望台まで順番に回ります。

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
シャトルバスの中で香港から来た学生さんたちと友達になりました。
彼らは春に日本に来るそうで、
観光、食事、買い物、いろいろ聞かれました。
ここでまた一人をフォーサーズの悪の道に引きずり込んだかもしれない。
Pから表彰が来ないかな(笑)

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青春
私とYUMIも中に入って青春を分けてもらいました。
旅は一期一会
1番左、ジャッキーチェンみたい、さすが地元

七彩丹霞が形成されたのは1億4000万年前の白亜紀
恐竜の世界です。
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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
大地そのものも赤からオレンジ、色とりどり
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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
同じ時刻望遠で撮った写真
山の色が違いますね。

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トイレの看板を発見
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辿って行くと
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トイレに行くだけで遭難しそう
拡大してご覧ください(笑)


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photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

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photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
丹霞地形は鍾乳洞で有名なカルスト地形と似ていますが、
カルスト地形は石灰岩、丹霞地形は砂岩や礫岩でできています。


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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
私たちが行った時は本当にラッキーでした。
一週間前に大雪が降ったばかりで、
赤とオレンジの大地に、白い雪と、青い空
完璧なコントラストでした。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
東は真っ赤

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
西は真っ白

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photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
ここに来るなら朝と昼より断然夕方がいいです。
ほとんどの展望台は東向きなので、
朝だと逆光であまり色が出ないかもしれません。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
特に日没の1時間前がベストです。
日没前後だと山に黒い影がたくさん出てしまいます。


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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
日が落ちるごろ、

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
香港の学生さんたちと別れて市内に戻ります。

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河西回廊の繁栄を見て来た張掖の城楼
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夜市
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スペアリブが入ったビーフンは美味しかった。
これまで西安空港で食べた酸っぱいラーメンを除いて、
3勝1敗
まあまあ上出来

つづく
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コメント

ラーメン屋(面館)も有るんですね。

火星を連想させる風景ですね。
地球は色々な顔を持っているな...と感じます。
火星探査に励んだキュリオシティも面白い岩を見付けたのでしょうけど、最高機密で隠されているんでしょうね。(笑)

遠景はどこから撮影?

景色、お国の国旗を象徴する色ですね。
どこから撮られたのか、スカイ?

おお如意棒にあわび。
当地方の田縣、大縣神社の御神体のようですね。
でも岩ですか、さすが4000年の歴史です。
恐れ入りました、ハハァー!!
スケールのでかさを痛感しちょります。

No title

こんにちは!

ますますシルクロードの魅力にハマっていきます
日が傾くにつれてエアーズロックのように
オレンジの山肌がさらに濃くなっていきますね
そうかと思えば西側は白い世界
なんて素晴らしいのだろう...!

陽元石の男根!!!!すげ〜!
みうたんに見せてあげたい!(笑)

次回もよろしくお願いします!

Re: ラーメン屋(面館)も有るんですね。

遥さんへ
ラーメンは一番手っ取り早いというか、
注文しやすいというか、
ラーメン屋しかなかったというか、
最初の3日間は3食ずっと「麺館」だったような気がします(笑)。

ところでキュリオシティから送られて来た
火星の青い夕焼けは幻想的な風景でしたね。
水を見つけたニュースより感動したかもしれません。

Re: No title

ばんぶうさんへ
陽元石と陰元石
実は僕も先週までは全然知らなかったです。
ブログを書くためにいろいろ調べたら・・・
え〜こんなのあるの?
だったらシルクロードじゃなくて、
あっちを見に行けばよかったと後悔しています(笑)。

Re: No title

みうくまさんへ
都市部はゴチャゴチャしていて汚いし、
あまり面白くないですが、
まだたくさんの手付かずの自然が残っている
シルクロードはすごかったです。
やっぱり温泉巡りと同じ、
人混みを避けるのは旅の鉄則ですね*\(^o^)/*

陽元石の男根
いつか行って、遠近法で写真を撮ってみたいですv-8

No title

岩絵の具でも丹色って言いいます.
洋画ならバーントシエナだけど,丹色の方がぐっと鮮やかですね.
アメリカユタ州のレッドキャニオンに行ったことあるけど,こりゃ,ここの方が圧倒的な規模です.

Re: No title

シエナさんへ
調べたら圧倒的に丹色の方が鮮やか、
しかもバーントシエナは焼いたシエナという意味じゃないですか!
これはいかん(笑)

No title

一瞬、火星かと思ってしまうほどの鮮烈な赤色。
地球のパワーが溢れ出していますね(・・;

YUMIさんおお撮りになった山々の連なるお写真、
淡い感じがとても素敵です。

お手洗いへの道が延々と遠くまで続いているというのも
すごい珍しい風景で、これもいい想い出ですね^^;

私は中国本土へはなかなか機会が無く(香港は一回だけ・・・)、
毎回楽しみにしております^^

Re: No title

ゆかさんへ
香港は私も仕事で一回行ったことがあります。
当時はSARSが沈静化したばかりで、
多分普段と比べたらだいぶ静かな街でしたが、それでも
ヴィクトリアハーバー越しに見る高層ビルのライトアップと
音楽に合わせてレーザーを点滅させるショーが
すごかったと覚えています。

驚いたのは、カーテンを閉めないおうちが多いですよね。
だから香港の夜景はダントツに綺麗、
それもすごく納得しました。

あと覚えているのは夜10時に空港に着いてタクシーに乗ったら
違うホテルに連れて行かれたこと。
仕事にしても旅行にしても旅に出ればトラブルは付き物ですが、
そのうち笑い話になったり忘れられない思い出になったりしますね。
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