スコットランドの旅(1) イギリス鉄道と路線バス
◆時刻表検索
◇イギリス鉄道 National Rail
http://www.nationalrail.co.uk
◇世界の乗り物ルート検索
https://www.rome2rio.com
◇スコットランドの時刻表検索
https://www.travelinescotland.com
◇イギリスとアイルランドのバス時刻表
https://bustimes.org
例えばInvernessからNairnに行くバスを探す場合は
Scotlandを選択--Highlandを選択--Invernessを選択--Nairnに行く11番のバスを選択
https://bustimes.org/services/11-inverness-elgin
バス亭の場所も地図に表示されていますのでとても便利です。
鉄道もバスも土曜は減便、日曜は運休が多いので要注意。
◆イギリス鉄道
1994年旧イギリス国鉄が25以上の民間会社に分割されました。
サービスの内容は各社区々ですが、
利用方法(切符の買い方、改札、乗車のルール)は大体同じです。
◇券売機の使い方

これはスコットランドの鉄道会社ScotRailの券売機ですが、
操作はそんなに難しくないです。

目的地を入力します。
よく使う地名は下に出ています。

2,3文字入力すれば候補が表示されます。

片道か往復を選択します。

2等車か1等車を選択します。

確認画面

現金かカードで支払い
この機械はおつりが出ないタイプなので、
お金をぴったり入れないと買えないです。


このような切符が出てきます。
◇鉄道パスについて
日本と違って、当日券とネットの前売り券、
平日と休日、また時間帯によって料金がだいぶ違います。
ご参考に
InvernessからEdinburgh 土曜日の当日券 50£
InvernessからEdinburgh 平日朝の当日券 80£
InvernessからLondon 平日朝の当日券 200£
とても高いです。

今回私たちが利用したのは8日間のブリットレイルパス
ローシーズン、20%のディスカウントで、一人200£
Invernessからロンドンに行くだけで元が取れる計算です。
鉄道パスは現地で買えません。
必ず事前に日本で購入する必要があります。
ヨーロッパすべての鉄道パスに共通することですが、
乗車する前に窓口でバリデーションの手続きが必要です。
ドイツの場合、駅員がまじめにパスポートを確認して
すべての項目を記入してくれましたが、
イギリスの場合はかなりルーズで、パスポートの確認もなく、
使用開始日のスタンプを押すだけでした。
◇鉄道の窓口
鉄道パスの有効化、座席予約のために窓口に行きますが、
小さな町の駅ですと終了時間が早かったり、休日閉まったりします。
大きい町とか空港は営業時間が長いですが、
その代わりに混雑を覚悟しなければなりません。

8:10~15:14、 細かいですね(笑)
◇乗り方
イギリス鉄道は遅延と運休がとても多いです。
また直前(遅い時は10分前)にならないとホームが分かりません。

「platform」が「--」の時はまだ未定の意味で、
そこが数字に変わるとみんな一斉にホームへ大移動。
それに、行き先が異なる2本の列車が
同時に同じホームに止まっていることもしばしばあるので、
きちんと列車の表示を確認してから乗りましょう。
ほとんどの町の駅に改札はなく、車掌さんが車内改札にやって来ます。
大都市だと自動改札の前に必ず駅員がいますので、
鉄道パスを見せれば通してくれます。
つづく
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◇イギリス鉄道 National Rail
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◇世界の乗り物ルート検索
https://www.rome2rio.com
◇スコットランドの時刻表検索
https://www.travelinescotland.com
◇イギリスとアイルランドのバス時刻表
https://bustimes.org
例えばInvernessからNairnに行くバスを探す場合は
Scotlandを選択--Highlandを選択--Invernessを選択--Nairnに行く11番のバスを選択
https://bustimes.org/services/11-inverness-elgin
バス亭の場所も地図に表示されていますのでとても便利です。
鉄道もバスも土曜は減便、日曜は運休が多いので要注意。
◆イギリス鉄道
1994年旧イギリス国鉄が25以上の民間会社に分割されました。
サービスの内容は各社区々ですが、
利用方法(切符の買い方、改札、乗車のルール)は大体同じです。
◇券売機の使い方

これはスコットランドの鉄道会社ScotRailの券売機ですが、
操作はそんなに難しくないです。

目的地を入力します。
よく使う地名は下に出ています。

2,3文字入力すれば候補が表示されます。

片道か往復を選択します。

2等車か1等車を選択します。

確認画面

現金かカードで支払い
この機械はおつりが出ないタイプなので、
お金をぴったり入れないと買えないです。


このような切符が出てきます。
◇鉄道パスについて
日本と違って、当日券とネットの前売り券、
平日と休日、また時間帯によって料金がだいぶ違います。
ご参考に
InvernessからEdinburgh 土曜日の当日券 50£
InvernessからEdinburgh 平日朝の当日券 80£
InvernessからLondon 平日朝の当日券 200£
とても高いです。

今回私たちが利用したのは8日間のブリットレイルパス
ローシーズン、20%のディスカウントで、一人200£
Invernessからロンドンに行くだけで元が取れる計算です。
鉄道パスは現地で買えません。
必ず事前に日本で購入する必要があります。
ヨーロッパすべての鉄道パスに共通することですが、
乗車する前に窓口でバリデーションの手続きが必要です。
ドイツの場合、駅員がまじめにパスポートを確認して
すべての項目を記入してくれましたが、
イギリスの場合はかなりルーズで、パスポートの確認もなく、
使用開始日のスタンプを押すだけでした。
◇鉄道の窓口
鉄道パスの有効化、座席予約のために窓口に行きますが、
小さな町の駅ですと終了時間が早かったり、休日閉まったりします。
大きい町とか空港は営業時間が長いですが、
その代わりに混雑を覚悟しなければなりません。

8:10~15:14、 細かいですね(笑)
◇乗り方
イギリス鉄道は遅延と運休がとても多いです。
また直前(遅い時は10分前)にならないとホームが分かりません。

「platform」が「--」の時はまだ未定の意味で、
そこが数字に変わるとみんな一斉にホームへ大移動。
それに、行き先が異なる2本の列車が
同時に同じホームに止まっていることもしばしばあるので、
きちんと列車の表示を確認してから乗りましょう。
ほとんどの町の駅に改札はなく、車掌さんが車内改札にやって来ます。
大都市だと自動改札の前に必ず駅員がいますので、
鉄道パスを見せれば通してくれます。
つづく
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コメント
なるほど
Re: なるほど
ばんぶうさんへ
予想通り、スコットランドの天気に「翻弄」されましたが、
なんとか行きたい所は全部行けました。
自分の英語力はほんとに中学生レベル(-_-;)
向こうの人はとても親切で、すごくゆっくり喋ってくれたお陰で
なんとか、なんとか(-_-;)
予想通り、スコットランドの天気に「翻弄」されましたが、
なんとか行きたい所は全部行けました。
自分の英語力はほんとに中学生レベル(-_-;)
向こうの人はとても親切で、すごくゆっくり喋ってくれたお陰で
なんとか、なんとか(-_-;)
コメントの投稿
ところ変われば違うもんですね。
おまけにお金も換算しなければならないし。
ましてや言葉も。
海外のたびは・・・恐れいりました。
ツアーじゃない仲良しふたり旅。
いざ出発。