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スコットランドの旅(11) ダノター城(2)

歴史に翻弄された難攻不落のDunnottar城

・1297年
映画「ブレイブハート」のモデルとなるスコットランドの英雄
ウィリアム・ウォレスがスターリングブリッジの戦いで
イングランド軍を破った年
彼もここで籠城したことがあります。

・1336年
Dunnottar城はイングランド軍の3回に渡る攻撃を耐え抜きました。

・1562年
あの悲運のスコットランドメアリー女王もここに泊まりました。

・1651-52年
イングランド内戦の時、スコットランド王党派最後の砦となり、
クラウンジュエル(王家の象徴)を8ヶ月間に渡って
イングランド軍の攻撃から守り抜きました。

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photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
さて、この難攻不落のお城を攻めてみましょう

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
両側の崖は天然の砦をなしています。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
上がる石の階段、その両側に銃口
攻城兵器が全く役に立たないことが分かります。

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
中に入ったら、正面、左右、そして上からも攻撃されます。

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photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
昔なら容赦なく矢が飛んで来るところでしたが、
今は7£(1000円)が容赦なく飛んで行きます。

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
衛兵

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
YUMI嬢に敬礼

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photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
長い地下路が続きます。
ここでも上から撃たれます。

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photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
ここまで来れば城の陥落でしょう。

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photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
広場
海側には16世紀に建てられた宮殿の跡

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こんな作りになっています。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
17世紀城の様子

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2


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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
陸側(門の上)には
14世紀に建てられた塔

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
4階建て?

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
ダイニング

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
こんな絶景を見ながらのお食事
平和の時代なら最高だけど

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
外は断崖絶壁

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
井戸

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photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
応接間

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8


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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
午後1時
もう日が暮れ始めました。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
王様のベッドルーム
その下に小さな部屋があります。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
牢獄でした。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
こんな真っ暗の小部屋に一晩でも閉じ込められたら、
もう罪を犯すことはないでしょう。

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photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
1685年、イングランドの王位争いが勃発
イングランドのモンマス公ジェームズスコットが
スコットランド貴族のアーガイル伯爵アーチボルドキャンベルと共に
反乱を起こしたが失敗
167人がDunnottar城のWhigs'Vaultという部屋に収監され、
その多くが命を落としました。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8


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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
そろそろ帰らないと

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8


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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8


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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
北海の絶景

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
途中戦没者記念碑に寄りました。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
第一次世界大戦中、戦場に行ったイギリス兵士の5分の1、
スコットランド兵士の4分の1(Stonehavenから200人以上)が亡くなり、
彼らを追悼するために1922年にこの記念碑が建設されました。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
北の方向はStonehavenの町

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photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
南はDunnottar城
今日もずいぶん歩きました。

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GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
西は...雨

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
Stonehavenの町

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中央広場

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
またAberdeenを経由してNairnに戻ります。

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
Aberdeenは北海石油開発の拠点
無料の海洋博物館では船や海底油田に
関わる機材がたくさん展示されています。

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
近代的な都市

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GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
もうすぐクリスマスですね。

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帰り電車の中で腹ごしらえ

つづく


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コメント

古城は孤城でした✌️

中世の佇まい、
歴史背景をお伺いして雰囲気を感じます。
保存状態もいいですね。
いろいろな戦いを経てじっと物語る古城。
他国でありながらも物思いにふけります。

No title

おぉ~♪
素敵なお写真の数々♪
さすが師匠♪
( ̄▽ ̄+)♪キラキラ

地形を生かした天然の要塞でもあったのでしょうけど、
一番凄いと思うのが・・・
現代の技術でも再現できるかなぁ?と思える程の、
その城を作った職人さん達です。

街中の塔が傾いているような...。

すごい歴史を持ったお城なんですね、一人で歩くのはチョット怖い感じです。
それにしても寒そうな建築物ですね。(笑)
暖房費はかかったでしょうね。(笑)

Re: 古城は孤城でした✌️

ばんぶうさんへ
優雅なエレンドナン城より、
ダノター城の方はもっと歴史が詰まっていて面白かったです。
なにせエレンドナン城の場合、干潮の時に歩いてお城に行けますからですね。

PS、F35のパイロットが無事でありますように。

Re: No title

昆布ちゃんへ
まさに天然の要塞、まるで映画の世界
14世紀に出来たものですから、すごいですね。
あまりイギリスの歴史には詳しくないですが、
お城だけ見ても大変面白かったです。

Re: 街中の塔が傾いているような...。

遥さんへ
オリジナルの写真を確認したら確かに少し曲がっていました。
100年後はピサの斜塔2号ですね。

>一人で歩くのはチョット怖い感じ
実は星空とのコラボを撮ることも考えていましたが、
やらなくてよかったと思っています(笑)。

>それにしても寒そうな建築物ですね
そうなんですよ(^。^)
ダイニングの窓から眺める風景はとてもロマンチックに見えますが、
北海の風はとても冷たかったです。
重厚な石造り、かっこいいですが、とても冷たく感じますね。

No title

ほんとにすごいなぁ・・。まさにドラマや映画のシーンそのままですね。

アウトランダーというドラマが大好きでスコットランドが舞台なんですが、ダウントンアビーにもスペシャル編でスコットランドが舞台でした。

他にも切り立った崖は、よくニコンさんがDFとかの宣伝用写真を撮影していた場所に、いつもスコットランドを選んでいたように記憶しています。

イギリスもスコットランドもやはり雨が似合いますね^^

Re: No title

ゆかさんへ
さっそくニコンさんの写真を探してみました。
あんなにカッコよく撮るのは絶対に無理です(-_-;)

イギリスはほんとに雨が多いですね。
スカイ島の2日は晴れていましたが、
この日を境に毎日雨が降っていました。
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