JAL工場見学(2) 格納庫
いよいよワクワクする格納庫の見学時間がやって来ました。
極々普通のオフィスビルの廊下を歩いて、
扉を開けた瞬間、わぉ~、
いきなり興奮する空間が開きます。

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
この格納庫「M1」では
主に6~8年ごとに1度の1ヵ月かけて行われる重整備(M整備)
が実施されています。

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
梯子と鉄パイプに囲まれる777
ここはまるで化学プラントみたい

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
幅170m、奥行き100m、高さ40m、柱1本もありません。

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
壁に大きな時計
(整備士の方たちは腕時計をしてはいけないそうです)

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
シップコンディション
意味はよくわかりませんが、
機体の状態を表すパネル

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
767

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
やはり重整備中

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
椅子も荷物棚も外されています。

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
今屋根にWiFiアンテナの取り付け作業中

次は連絡通路を渡って格納庫M2に行きます。
画面左はM1、右はM2

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
格納庫M2

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
幅190m、奥行き100m、高さ40m
M1よりさらに20m長く、最大5機入ります。
運よくこの日777が3機も入っていました。
一番右奥は737-800

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
JALの777はこれから順次に退役し、
その代わりにエアバスA350-900か1000が導入されるそうです。
元CAさんの話によると
手前のこの1機もリース期間が終了したため
JALを離れることになりました。
ロゴも消されて、機体番号だけが残っています。

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
737と比べたら777がいかに大きいかよく分かる1枚
777の翼は737のボディよりも高く、
エンジンの直径はなんと737の胴体と同じです。
(3m以上)
ここじゃないとなかなか撮れませんね。

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
M2で行われるのは
エンジン・タイヤ等いろいろな部品を交換する
7~10日かかるC整備とさまざまな軽整備(A整備)

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
あのクレーンが動く度に癒しのメロディーが流れます♪

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
ヘルメットを装着して下に降ります。

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
隣の777

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
エンジンの点検中

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
エンジンカバーを乗せる台車も777専用の物

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
圧縮空気、水と電源?

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
滑走路を見に行きましょう。
一回の参加人数は100人
このように7~8人のグループに分かれて見学します。

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
この日は北風
34L/Rの着陸でした。

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
JA007D
一番後ろに「D」が付いているので、
旧日本エアシステムから移管された機体
製造されたのは1998年だったのでもう22年間飛んでいます。
JALの機体の平均寿命は25年...そろそろですね。

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
ずらりと並ぶ除氷車

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
787のエンジン

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
767のエンジン

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
後ろは777
前は737のエンジン

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
日の丸構図で撮ると分からないのですが、
実はどれも相当大きいです。

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
777のJA8977

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
これも旧日本エアシステムの機体で
24年間飛んでいます。

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
楽しい40分の見学はあっという間に終わりました。
ここじゃないと絶対に撮れない角度ばかりでしたし、

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
ガイドの元CAさんの説明もどれも面白くて興味深い話でした。

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
見納め
また来ますけど(笑)

The End
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極々普通のオフィスビルの廊下を歩いて、
扉を開けた瞬間、わぉ~、
いきなり興奮する空間が開きます。

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
この格納庫「M1」では
主に6~8年ごとに1度の1ヵ月かけて行われる重整備(M整備)
が実施されています。

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
梯子と鉄パイプに囲まれる777
ここはまるで化学プラントみたい

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
幅170m、奥行き100m、高さ40m、柱1本もありません。

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
壁に大きな時計
(整備士の方たちは腕時計をしてはいけないそうです)

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
シップコンディション
意味はよくわかりませんが、
機体の状態を表すパネル

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
767

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
やはり重整備中

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
椅子も荷物棚も外されています。

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
今屋根にWiFiアンテナの取り付け作業中

次は連絡通路を渡って格納庫M2に行きます。
画面左はM1、右はM2

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
格納庫M2

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
幅190m、奥行き100m、高さ40m
M1よりさらに20m長く、最大5機入ります。
運よくこの日777が3機も入っていました。
一番右奥は737-800

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
JALの777はこれから順次に退役し、
その代わりにエアバスA350-900か1000が導入されるそうです。
元CAさんの話によると
手前のこの1機もリース期間が終了したため
JALを離れることになりました。
ロゴも消されて、機体番号だけが残っています。

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
737と比べたら777がいかに大きいかよく分かる1枚
777の翼は737のボディよりも高く、
エンジンの直径はなんと737の胴体と同じです。
(3m以上)
ここじゃないとなかなか撮れませんね。

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
M2で行われるのは
エンジン・タイヤ等いろいろな部品を交換する
7~10日かかるC整備とさまざまな軽整備(A整備)

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
あのクレーンが動く度に癒しのメロディーが流れます♪

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
ヘルメットを装着して下に降ります。

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
隣の777

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
エンジンの点検中

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
エンジンカバーを乗せる台車も777専用の物

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
圧縮空気、水と電源?

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
滑走路を見に行きましょう。
一回の参加人数は100人
このように7~8人のグループに分かれて見学します。

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
この日は北風
34L/Rの着陸でした。

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
JA007D
一番後ろに「D」が付いているので、
旧日本エアシステムから移管された機体
製造されたのは1998年だったのでもう22年間飛んでいます。
JALの機体の平均寿命は25年...そろそろですね。

photo by YUMI GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
ずらりと並ぶ除氷車

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
787のエンジン

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
767のエンジン

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
後ろは777
前は737のエンジン

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
日の丸構図で撮ると分からないのですが、
実はどれも相当大きいです。

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
777のJA8977

GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
これも旧日本エアシステムの機体で
24年間飛んでいます。

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
楽しい40分の見学はあっという間に終わりました。
ここじゃないと絶対に撮れない角度ばかりでしたし、

photo by YUMI GX7 + LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2
ガイドの元CAさんの説明もどれも面白くて興味深い話でした。

GX7 + KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
見納め
また来ますけど(笑)

The End
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コメント
ワクワクしますね
同じストラップ成田で買いました。
飛行機の設計時、作業員の平均体格の人形をCADで制作して整備性を確認すると聞いたことがありますが、体の大きい人は無理な箇所が有りそうですね。
最近は女性整備士も多いと聞きましたので、YUMIさんみたいな小柄な女性は奥の方の整備を頼まれそうです。(笑)
私が整備士なら何処かに落書きするんですけどね、怒られちゃうんでしょうね。(笑)
PCの壁紙綺麗ですね、でも普段の壁紙はYUMIさんへの挿入画像と推察します。(SEXY!)
最近は女性整備士も多いと聞きましたので、YUMIさんみたいな小柄な女性は奥の方の整備を頼まれそうです。(笑)
私が整備士なら何処かに落書きするんですけどね、怒られちゃうんでしょうね。(笑)
PCの壁紙綺麗ですね、でも普段の壁紙はYUMIさんへの挿入画像と推察します。(SEXY!)
No title
おぉ~♪
かっこいい♪
( ̄▽ ̄+)♪キラキラ
貴重なお写真の数々♪
オイラも見学してみたい~♪
かっこいい♪
( ̄▽ ̄+)♪キラキラ
貴重なお写真の数々♪
オイラも見学してみたい~♪
Re: ワクワクしますね
ばんぶうさんへ
老兵は死なず、ただ消えゆくのみ。
777はもう25年間も飛びましたね。
退役の話はこの見学ツアーの時に初めて知りました。
YUMIと遠距離恋愛の時、いつもJASに乗りました。
でも毎回女の子週間に当たるのは何故でしょう?
日頃の行い?(笑)
老兵は死なず、ただ消えゆくのみ。
777はもう25年間も飛びましたね。
退役の話はこの見学ツアーの時に初めて知りました。
YUMIと遠距離恋愛の時、いつもJASに乗りました。
でも毎回女の子週間に当たるのは何故でしょう?
日頃の行い?(笑)
Re: 同じストラップ成田で買いました。
遥さんへ
その話は私も聞いたことがあります。
でもこっそり世界中を旅する落書きは
本当に出来たらなんかロマンチックですね)^o^(
成田はしばらく行っていないですね。
さすがに成田も羽田も恋しくなって来ました。
壁紙のことはよくご存知ですね。
10分間隔のスライドショーで、
この画面が出るのを待つのは大変でした(笑)
その話は私も聞いたことがあります。
でもこっそり世界中を旅する落書きは
本当に出来たらなんかロマンチックですね)^o^(
成田はしばらく行っていないですね。
さすがに成田も羽田も恋しくなって来ました。
壁紙のことはよくご存知ですね。
10分間隔のスライドショーで、
この画面が出るのを待つのは大変でした(笑)
Re: No title
昆布ちゃんへ
今見学ツアーは中止中ですが、
再開したらぜひお越し下さい*\(^o^)/*
GOTOキャンペーンで(笑)
今見学ツアーは中止中ですが、
再開したらぜひお越し下さい*\(^o^)/*
GOTOキャンペーンで(笑)
コメントの投稿
« プラモデル l ホーム l JAL工場見学(1) »
人と飛行機の大きさの対比がよくわかりました。
間近で見ると見上げる感じですね。
ヘルメットかぶりましたか。
私は勤務したころ毎日かぶってました。
だから髪の毛が・・・
日本エアシステムのファンだった私には懐かしいネーム。
頑張っている機体にエールを。
最後の一枚のおまけありがとうございます。
鶴丸も喜んでいるでしょう。