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指輪救出作戦

20140338P1080590_m.jpg奥鬼怒温泉の加仁湯に行った時、YUMIがシルバーの指輪をしたままお湯に浸かったら、こんな色になってしまいました。ブログ友達がやり方を教えてくれたので、指輪救出作戦を敢行
※私は化学の知識が全くないので、もし同じ実験をされるのであれば、くれぐれもご自分の責任で


Step1
指輪をアルミの容器に入れます。
20140602IMG_1359.jpg

Step2
塩を入れます。
どれぐらい入れればいいのか分かりませんが、指輪が「高血圧」になる心配もなさそうなので、多めに入れました。
20140602IMG_1362.jpg



Step3
お湯を入れて、 加熱します。
・・・のつもりでしたが、お湯を入れた瞬間こんな状態に。できちゃいました
20140602IMG_1365.jpg 


ご覧の通り、ピカピカです。
20140602IMG_1370.jpg


せっかくだから何が起きたのか、調べてみました。

シルバーの指輪がくすんだのは
銀(Ag)が温泉の中の硫黄(S)と反応して、
硫化銀(Ag2S)ができたからだそうです。
2Ag + S = Ag2S

そして、銀よりアルミ(Al)のほうがイオン化しやすいため
お湯の中では以下の化学反応が起こります。
2Al + 6H2O + 3Ag2S = 2Al(OH)3 + 3H2S + 6Ag
アルミ + 水 + 硫化銀 = 水酸化アルミニウム + 硫化水素 + 銀

塩は電解質、つまり触媒の役割を果たすだけで、化学反応には直接参加しないそうです。


化学反応式から分かるように、 硫化水素が発生します。
実際、微かに(殆どないぐらい)温泉(腐った卵)のにおいがしました。
換気扇をガンガン回して、少し離れて吸い込まないようにしましょう。



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コメント

No title

色付きの文字お手軽でいい方法ですね
温泉慣れされているお二人なのに
油断しましたか?
変色しているのも渋くていいですね
我が家は知らん顔で使い続けます
そのうち色も落ちるでしょう

かそうかな、まぁ、あてにすんな、ひどすぎるしゃっきん

ばけがくですか。なつかしい。
高卒後、製鐵会社に就職しました。
コイルという鋼板に連続的に電気めっきするラインでした。
当時はアナログで、溶液管理は自分で計算して溶液調整していました。
ビーカーに試薬のメチルオレンジやフェノールフタレインなどを入れて中和滴定して濃度を測定します。
電気メッキですのでファラデーの法則とやらも勉強しましたね。
タイトルはイオン化傾向の覚え方です。
勉強がいやで会社の入ったのに・・・なつかしい思い出です。
(プロフィール、ついにここまできましたね。今後期待大!)

Re: No title

wakaさん
シエナさんに教えていただいたやり方です。
半分諦めていましたが、
こんなに簡単にいったとは思いませんでした。

Re: かそうかな、まぁ、あてにすんな、ひどすぎるしゃっきん

ばんぶうさん
私も理系の人間ですよ、化学系じゃないですが。
久しぶりの楽しい理科実験でした。

プロフィール写真、
少し新作を撮って来たので、
そのうち更新します(^_^)

理系?・・・

文系?・・・
いやいや我が家は体力勝負の体育会系ですが何か?w
化学反応での再生を選ばず、気合で磨き続ければ元に戻ると信じてやまないですm(uu)m

・・・鍋焼きうどんの皿かしらん??ww

No title

めでたしめでたし
何とボクも理系だったりします(笑)
しかも応用化学(;^_^A

Re: 理系?・・・

plug&socketさん
鍋焼きうどんの皿、大正解です!
しかもわざわざこれのために!
結局plug&socketさんのやり方は1番コストがかからないですね(笑)

Re: No title

siennaさんは応用化学でしたか。
てっきり数学だと思いました^_^;
お陰様で、楽しい実験ができました。
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